化粧下地を選ぶには自分の肌タイプを認識する
2021年11月09日 11時00分
中には使わないという人もいるかもしれませんが、化粧下地を使用することで肌を守ることができて、
ファンデーションの効果をより高いものにすることができます。
しかし、優れた効果を持っていても、自分に合わない化粧下地を使ってしまうと、
逆にマイナスの要素になってしまいます。
自分の肌タイプを見極めて、それに合った下地を選ぶことが大切です。
一般に肌タイプは4種類ほどに別れていて、それぞれにあった化粧下地の成分があります。
乾燥肌は保湿成分の多い物で肌をカバーし、
UV成分の入っているものは肌に負担をかけるので避けた方がいいでしょう。
オイリー肌の場合は油分が多い物を選んでしまうとよりテカリや化粧崩れの原因になります、
普通肌は肌質が強いのでファンデーションのようなカバー力のある化粧下地を選んでも大丈夫です。
混合肌は季節によって乾燥タイプとオイリータイプの化粧下地を使い分けると効果が実感しやすいです。
このように、化粧下地と一口にいっても、様々なタイプに合ったものがあります。
まずは自分の肌質を調べて、製品を買う前に一度サンプルや店頭で試し塗りをしておくと、
より失敗はしなくてすみます。
自分の肌質がどうしてもわからないと言う人は、洗顔後に化粧水など何もつけずに10分ほど放置しておくと、
本来の肌の特性が出やすい傾向があります。
肌タイプは自分にあった化粧下地を見つけるためには大事なことなので、一度調べてみることをオススメします。